2月11日 音心結成11周年コンサート「出会いの軌跡」
オカリナ&ピアノのユニット「音心」が、2008年7月に最初のコンサートをしてから10年が過ぎました。
出会いは、浜松市北区で毎年4月に行われる「姫様道中」の中のイベント。
1回だけで次は何もないはずの予定が、初めまして~演奏してみたら、なんと息がぴったり。
1日前に初めて出会った者同士の演奏とは思えない、お互いに同じ感覚を感じまた演奏したいと思いました。
そんな経緯から生まれたのが「音心」。
10周年記念コンサートには、結成する前に演奏を聴いてくださったり、結成してからも演奏の場をいろいろと提供してくださった児玉ご夫妻、永井秀和さん。
そして、ピアノ弾きりょうこの元職場の同僚でいつしか演奏に加わってくださっていたパーカッションの太田幸仁さん。
そして、遠く千葉からオカリナ奏者千葉稔さん。
千葉さんとは2012年に、音心初のホールコンサートにお越しいただきそこからご縁が繋がり、同じ年・月生まれのえんじろうと「Fifty-Fifs」と言うユニットを組んで3年。
皆さんのご縁に支えられてここまで来ることができた、そんなことを強く感じるコンサートでした。
でも、支えてくださったご縁は演奏仲間だけではなく、この日も舞台設営から音響、写真撮影、受付、物販担当など縁の下の力持ちの多くの仲間あってこそ成り立ったコンサートでした。
アンコールの最後に皆さんにも参加して頂いた曲では、いろんな想いが巡りました。
お客様にも好評で、印象に残ったようです。
さぁ、たくさんの方々に支えられて成功できた10周年コンサート。
ここからは、次の10年に向かって気持ちも新たに、まだまだ進化する「音心」を皆さんに聴いて頂きたいと思います。
そんな事を予感するようなオリジナルCD「心象風景」も、この日発売開始となりました。
今回は、1枚1枚手作りに拘り、自分たちで仕上げました。想いもたくさん詰まっています。
そのCDも、たくさんのお客様に購入頂き、本当に感謝です。
そして、この日はもう一つ記念することがありました。
これまで、応援してくださった方々で「音心後援会」を立ち上げてくださったのでした。
少し照れ臭いような、それでも発表した日に予想以上の方に入って頂き、ますます身が引き締まる思いを感じました。
0コメント